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あとりえがたり

 昔、アトリエシリーズというゲームがあってのう……。



 『マリーのアトリエ』というゲームがあった。
 FFⅦが大流行の最中、『世界を救うのはもうやめた』という当時としてはかなり斬新なコピーを掲げた良質の箱庭ゲームじゃった。
 断言は出来んが、現在も細々とだが続いている、
『女性キャラが主人公の調合&作成主体』
 ゲームの恐らくは源流……少なくとも代表作とは言えるゲームじゃった。


 『エリーのアトリエ』というゲームがあった。『マリー』の数年後を舞台に、再び錬金術師の娘さんが奮闘するゲームじゃ。システムは複雑化しながらもその概ねは成功し、今作をシリーズ最高峰と称える声も多い。
 わしも金持ちに湖で汲んできた水やらそこらで買ってきた野菜なんかを散々高値で売り付けたもんじゃった。


 『リリーのアトリエ』というゲームがあった。シリーズ三作目の例に漏れず今回は過去編。可愛い弟子達とキャッキャッウフフしつつ、時の流れに涙するプレイヤーは膨大な数に上ったもんじゃ。作り手の方も順調にノウハウを積み重ねていた様で完成度は非常に高かったが、男性キャラを陥として回るのは些か複雑な気持ちになったものじゃ。


 『ユーディーのアトリエ』というゲームがあった。調合を除くシステムをほぼ一新し、ダンジョン探索を始めとしたRPG要素を取り入れた意欲作じゃ。見る間に腐っていく樹氷石や指先ひとつでダウンな強度のダンジョンなど、欠点もあったがまさに材料を『足で探す』感覚は心地良く、敢えて従来の路線を避けた作り手の方に信頼感を覚えたのを覚えて
おる。


 『ヴィオラートのアトリエ』というゲームがあった。シリーズ5作目にして最高の出来と、個人的には思っておる。採取&調合に加え、店舗経営と故郷の発展を目的とした、箱庭系ゲームの傑作じゃ。
 後半になるにつれてRPG寄りになっていくところは賛否両論じゃが、『より良質の&珍しいアイテムを作る為に』『ダンジョンを極め、ボス級モンスターを倒す為に』という目的が見事に噛み合っていたのは特筆に価する、と思う。
 極める気でやると本気で馬鹿長いゲームじゃが、わしは恐らく累計で300時間近くやっておる。恐らく据え置き機のゲームでは断トツでコストパフォーマンスの高いゲームじゃった。そもそもPS2を買ったのも、これがやりたかったからじゃ。その価値は十二分にあった。


 『ヴィオ』を最後に据え置き機から、いわゆる調合主体のアトリエシリーズは姿を消すことになる。3作目までリリースされた『イリスのアトリエ』シリーズは、『ヴィオ』をもっと極端にRPG寄りにチューニングされた作品の様じゃ。わしは未プレイ故詳しくは分からんが、やはり『普通のRPG』という評価がかなり多い(見聞きする限り、どちらかというと『アルトネリコ』に近い様な印象じゃった)。個人的には明確な敵が居るアトリエシリーズという時点で、何かが違うような気がしてのう……。
 ……ただ、『にゅーくりあ・しっと』殿のレビューを見ると……食指が動くのう
 まあこの会社のことじゃから(参考)、いずれ『めもりあるぼっくす』とかなんかが出そうな気もするしのう。それを待つとするのじゃよ。


 さて、とはいえ従来のアトリエは未だ健在じゃった。マリー&エリーの二人を中心に、数作のゲームがGB、WS等で発売されておる。
 いずれも割と評判は良く(例外もあるが)、その中でも03年にGBAで発売された『マリー&エリー&アニスのアトリエ』は、いわゆる調合主体のザールブルグシリーズ最高傑作との名も高い。実際非常に面白く、出荷数が少ないというのが信じられない出来じゃった。わしも中々手に入らなく、先日の廉価版発売時に何とか手に入れたんじゃが……既にもう結構なプレミアが付いておる
 ところで余談じゃが、限定版や希少ソフトならいざ知らず廉価普及版の転売屋に生きる価値はないと思うのじゃが、皆はどう思う?


 閑話休題、この夏に、実に4年の歳月を経てアトリエシリーズが帰ってくるらしいのじゃ。
 『マナケミア』というこの新作が、果たしてかつてのアトリエの面白さを継ぐものなのか……それとも、また違った面白さを持つゲームなのか。非常に発売が楽しみじゃ。
 何故か例えようもない不安に襲われたり予約をする気がおきなかったりもするが、ともあれ楽しみに待ちたいものじゃ。まずは人柱の報告を。

 や、それにしても目出度い目出度い。
 実に4年の歳月を得て、据え置き機にアトリエシリーズが戻ってくるのかもしれないのじゃから。
 この4年は『アニス』を除いては、何の音沙汰もなかったからのう。
 久し振りのアトリエを、楽しみたいものじゃ。
 本当に。
 真剣に。
 心から。


 ひさしぶりじゃのう。
 アトリエ新作。


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2007/04/27 : 感想 : 82Trackback 0

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